評論家の橋本琴絵さんは7月30日に「新大東亜戦争肯定論」(ワック 1700円)を上梓、そのなかで南京事件を取りあげています。
橋本さんは、虐殺というものは戦闘に無関係な民間人を理不尽に殺す行為で、よく南京大虐殺などと表現されますが、それはふさわしくないとし3つの理由をあげています。
1つは、南京は戦場であるから戦死体があり、流れ弾で死んだ民間人もあり、沖縄戦を沖縄大虐殺とか東京大空襲を東京大虐殺と表記しないように、南京大虐殺ではなく南京戦と表記すべきで、そうしなければ道理が通りません。
2つめは、捕虜として保護されるにはハーグ陸戦条約の決まりがあり、中国では作物の収穫をしていた農民が隠しもっていた手榴弾を投げつけ日本兵に死傷者の出ることがあり、そのような農民は便衣兵とみなされ捕虜の保護は受けられません。また中国兵も民間人を殺して衣服を剥ぎとり、市民に紛れこみますが、彼らも捕虜の保護を受けられません。
3つめは、南京には死体がありましたが、民間人である公的身分証明のある死体は誰一人確認されていません。
このような理由をあげ南京での虐殺を否定しており、南京大虐殺の表現はふさわしくないとしています。
当時の中国軍の実態についても詳しい解説をXに投稿しており、それらは10万台の再生回数にのぼっています。
