南京が陥落した十二月十三日、「琉球新報」は「社説」で南京事件を取りあげ、多数の中国人を虐殺した歴史を語り継がなければならないと主張しました。そのうえ、歴史には前史があり、前夜もあり、民間港湾や空港、公道を大っぴらに使用している日米軍事演習や自衛隊基地の拡張は前夜か前史ではないかといっています。
今年は南京戦から八十七年で、区切りの年でもなく、南京戦について記録が発掘されたわけでもありません。「琉球新報」は前日の12日から「戦世ぬ沖縄 戦後80年」として県民からの話を掲載していますが、戦後八十年を迎えようとして戦争体験者はほとんどおらず、また聞きの話が語られるだけです。この日も「南京戦 記憶語らず」「聞けなかった 南京の体験」と第一面と第二十三面でのせていますが、南京事件や虐殺が語られているわけでありません。
南京事件にちなんで主張するなら、中国にいる日本人児童の安全が危惧されているいま、中国が南京事件を煽っていることでしょう。紙上で語られていることは子供だましであり、自衛隊基地拡張の批判などと併せ中国に迎合しているだけです。... 続きを読む
月: 2024年12月
中国大使館への抗議、「ニッポンジャーナル」が取りあげ
12月23日の「ニッポンジャーナル」が「南京の真実国民会議」などが中国大使館へ抗議したことを取りあげました。
番組の途中から阿比留瑠比氏と江崎道朗氏が登場し、この日のニュースのなかから「中国大使館『南京大虐殺』投稿 阿羅氏ら抗議」のニュースを取りあげ論じました。南京大虐殺がどういうものか検証されていない、政府も野党も中国に媚びているだけである、と指摘しており、番組開始の11分33秒から26分まで見ることができます。... 続きを読む
中国大使館への抗議、産経新聞ウェブが報道
中国大使館が南京大虐殺をXへ投稿したことに対し「南京の真実国民運動」と「国際歴史論戦研究所」は抗議文を出しましたが、そのことを二十一日産経新聞ウェブが報じています。国際ランキングでの記事の注目度は高く、産経新聞はXにも投稿しています。... 続きを読む
中国大使館のX投稿に抗議
十二月十三日午後五時ころ、中国大使館のXに投稿がありました。
「1937年12月13日、残忍な大虐殺が起きました。今日は、南京大虐殺犠牲者の国家追悼日です。歴史を銘記し、平和を大切にし、共に犠牲者の冥福を祈りましょう」
この日、中国にある日本人学校は休校かオンライン授業となりました。中国が反日を煽り、日本人児童の生命が心配されたからです。そういったなか、架空の南京事件を持ち出し、さらに反日を煽っています。
そのため「南京の真実国民運動」と「国際歴史論戦研究所」は、中国大使館に対して謝罪を求めました。抗議文は下記のとおりです。... 続きを読む
南京事件はあったとする、中華人民共和国駐日本国大使館のXに対する抗議
2024年12月13日午後5時ころ中華人民共和国駐日本国大使館のXに次の投稿がポストされました。... 続きを読む