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いわゆる南京大虐殺は東京裁判での証拠、判決を拠り所として日本軍が虐殺した人数は20万人、ある時は30万人とも言われてきました。虐殺数について決定的な証拠となったのは、慈善団体の「崇善堂」が埋葬した死体11万2,000余、「紅卍字会」が埋葬した死体4万3,000余、計155,000の死体を埋葬したとする埋葬表でした。この埋葬表がどれほど判決の決定的証拠となったかは、次の判決文の記述からあきらかです。... 続きを読む