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ミャンマーのセイン・ウィン国防相が9月21日に防衛省を訪れ稲田朋美防衛相と会談した。その席でセイン・ウィン国防相はこう繰り返し語った。

「ビルマ独立義勇軍と日本軍が英国の植民地支配を打ち倒した。日本兵と日本に対し、いつも感謝している」

昭和16年2月、鈴木敬司大佐を長とする南機関が発足した。鈴木大佐のほか9人の機関員からなり、目的はビルマ(現在のミャンマー)を独立させることで、そのため兵器を供与し、幹部要員に軍事訓練をするというものである。さっそく工作が始まり、アウン・サン(アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相の父親)はじめ独立の志士が次々と日本にやってきた。やがて海南島で軍事訓練が始まり、大東亜戦争開始とともに彼らはビルマに入った。そのうちの一人であるネ・ウィンはゲリラ工作の班長を務め、日本軍の快進撃もあって、昭和18年8月、ビルマは独立を果たした。アウン・サンは首相の座に就いた。しかし日本が大東亜戦争に敗れたため、イギリスがビルマに戻ってきて再び独立の戦いが始まる。このとき独立義勇軍は軍艦マーチを奏で、日本式号令で戦い、昭和23年1月にあらためて独立を勝ち取った。
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昨年10月4日、NTV系列で「南京事件 兵士たちの遺言」が放映された。これまで南京事件は度々報じられてきたし、78年も前のことなので新たな発見はないだろう。どんな番組が制作されたのかと思いながら見ると、やはり新たな記録などはなく、これまで知られていたことを使って制作しただけのものだった。いってみれば南京事件は事実だと主張するプロパガンダである。
番組の骨格となっているのは証言集『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』で、これは平成8年に刊行され、朝日新聞や週刊金曜日が度々取り上げていた。すでに20年近くも前のことで、そこに新たな発見が加えられているのかといえば何もない。... 続きを読む