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 南京事件はなかった、大虐殺は大嘘、これで決着がついている問題だと思っていました。しかし中共はあったということで決着したつもりでいるわけです。なぜこういうことになったのか。... 続きを読む

 中国はパクリ大国です。ホンダはホングダ、資生堂はシヨウドウ、青森のりんごも新潟のコシヒカリも商標をとられて。何故パクリの話をしたのかと言いますと、実は、南京大虐殺も記念館もパクリなんです。

 私は、中国の東北部(昔であれば満州地方)にある抗日記念館、それから香港にある歴史記念館、そして南京大虐殺記念館と全部を見て回って、何かうそ臭いなと、こんな作りの記念館はどっかで見たなと、ずっと引っ掛かっていました。その答えは、イスラエルのエルサレムにあるヤドバシェムというホロコースト記念館でした。例えば何秒ごとに砂時計を置いて人が殺されたというレイアウトの仕様など、造りがそれにそっくりだったのです。

 しかも中国人は建物を真似しただけでなく過去の悲劇を遺産にするという、それを外交手段としてのカードに利用するということまで真似しました。ただ、唯一違う点は、ホロコーストはあったが、南京虐殺はなかったということです。同レベルで語るべき問題ではないのですが、そうやってパクったということです。

 さて今後、我々日本人が中国と対峙していく中で、気をつけないといけないことがあります。かつて、あるイスラエルの指揮官から次のような話を聞きました。「敵と戦うときに絶対にしてはいけない最大のポイントは相手を馬鹿にすることだ、相手は自分よりも賢いと思って物事に挑まなければならないと勝てない」。中国共産党の人たちは決して馬鹿ではないと思います。なにしろ一億人以上の黒社会、ヤクザがあの国にはいる。我々日本人と同じくらいの数のマフィアがいるんですよ。文字もロクに読めないような労働者の人たちもいれば、人を騙して、騙されるほうが悪いという価値観の中で13億の人間を束ねている共産党幹部の賢さといったら相当なものだと思います。我々も本当に「ふんどし」を締めてこの戦に臨み、最後にはギャフンと言わすほどの反撃をこれからしていかなければならないと思います。
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 河村名古屋市長の「南京」発言を支持する意見広告が、本日付けの産経新聞に掲載されました。東京本社版では、オピニオンのページ(見開き2ページ)の右側、「正論」欄が掲載されているページの対向ページに載っています。意見広告としては一番よい場所取りです。大阪本社版はまだ確認していませんが、大阪でよく読まれている第二社会面の下に掲載されると聞いております。... 続きを読む