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令和五年度検定に合格した中学校社会(歴史的分野)が発表されました。四年まえ合格した教科書は七社で、南京事件の記述は変わらず、今回も合格しました。四年まえ不合格となった自由社の教科書は、南京事件を記述せず、今回も記述していませんが、今回は合格しました。また、令和書籍の「国史教科書」が新たに合格しました。令和書籍の「国史教科書」はほかの教科書にない分量を南京事件に割き、このように記述しています。... 続きを読む

 外務省ホームページの問題に関しては、令和六年に入ってからも、参政党の神谷宗幣参議院議員が質問主意書提出、「WiLL」五月号が「外務省ホームページ『南京虐殺』はなぜ消えない」を掲載、「外務省ホームページの変更を要望する会」がホームページを変更するよう外務省へ要望、和田政宗参議院議員と評論家西村幸祐氏による講演会開催、と続いており、「時事評論 石川」五月二十日号に掲載されたコラム「『南京事件』にメスを入れよ」は、それらをまとめ、「今こそ、日本国民が一致団結して事実無根の南京虐殺の反論しよう」と結んでいます。... 続きを読む

 「日本の息吹」6・7合併号がレポート欄で「外務省HPの南京記述の削除を求める要望書が提出」として「外務省ホームページの変更を求める会」が外務省に面会して要望書を提出したことを伝えています。  54頁に掲載された記事は、和田政宗参議院議員が昨年四月三日に国会で取りあげ、林芳正外務大臣が外務省のホームページに根拠のないことを答弁、それから一年目に当たる今年四月二日、「ホームページの変更を求める会」が外務省に面会して訂正の要望書を提出、そのあと評論家西村幸祐氏と和田政宗議員が経緯を報告した、と一連の流れをわかりやすく紹介しています。... 続きを読む

現在使用されている教科書は小学校から高校までほとんどが南京事件を記述しています。しかし昨年、南京事件を記述している外務省ホームページに根拠はないと林芳正外務大臣が答弁しました。それを受けて「教育を良くする神奈川県民の会」(代表・小山和伸神奈川大学教授)は記述を訂正するよう教科書会社へ提言しました。... 続きを読む