二年前、河村たかし名古屋市長が、南京事件はなかったのではないか、と発言した。
名古屋市を訪れた南京市共産党幹部を前にしてのことで、河村たかし名古屋市長は父親の体験を交えて話し、その場は友好裡だった。
ところがこれに北京が反発した。南京大虐殺に動かぬ証拠があると言い、河村市長は討論会を開きたいとも話していたが、議論は必要ないと切りすてた。
北京だけでない。名古屋市と姉妹都市の関係にあった南京市も歩調を合わせて名古屋市との交流中止を発表、南京市のある江蘇省も職員や国営企業幹部の名古屋市訪問を禁じた。予定されていた南京市での柔道式典などが次々中止となった。
それに対して日本では、河村発言を支持する集会が開かれ、「河村発言を支持し『南京』の真実を究明する国民運動」が結成された。「河村発言を支持し『南京』の真実を究明する国民運動」は名古屋に本社がある「中日新聞」に河村発言を支持する広告を打つことに決め、受けいれられた。ところがいったんは受入れたものの「中日新聞」は拒否、掲載をめぐって訴訟となり、結局、広告は拒否された。
拒否が確定したのは七月で、それをもってこの問題は一段落したが、その後、どうなったのだろうか。
河村市長は、発言の直後から発言を撤回しないと述べていて、その姿勢はいまも変わらない。
動かぬ証拠があると言った中国側は、議論の必要はないと切りすてたまま、やはり討論会を開こうとしない。
柔道式典は中止となったが、そもそも式典は日本から資金を提供して建てられた「日中友好南京柔道館」の二周年を記念して行われる予定のもので、中止したからといって中国が困ることはない。それ以来、いまのところそのような式典は開かれていない。
姉妹都市の関係はいまも続いている。
河村発言以降、姉妹都市にかかわる行事は行われていないが、ここ十年に限れば、特別行事が行われていたわけでなく、これまでと変わりはない。
名古屋市の国際交流課によれば、南京市との最低限の事務連絡は続いているという。
名古屋市にとって特にデメリットはないようだ。
その後も中国は南京事件を否定する日本側の発言にただちに反応する。それなら討論会を開いて日本側の見解を粉砕すればよいのにと思う。
討論会も開けない中国側にマイナスが残ったと言えるのではなかろうか。
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日本の考えを主張するのは良いが、支那に期待するのは無理でそれが作戦で戦略なんで期待するのが日本的で無茶が支那が支那の由縁だ。
日本の理解してくれる国を増やす努力は必要
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楽しく記事を読ませて頂いたので思い切ってコメントしちゃいました(*^o^*)/記事の書き方など参考にさせてください!なのでまた遊びにきます(_≧Д≦)ノ彡☆♪では、また♪♪(●^∀^●)♪♪
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記事読ませてもらいましたっ
実は、更新されるのいつも楽しみにしてるんですよ~!
私もブログ書いてるので(下手ですが…)よければ遊びに来てください。
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ありもしない南京大虐殺を
あろうことか
ユネスコの記憶遺産に登録などという暴挙に出た、
China。
絶対に阻止しなければ、
日本人は無実の汚名を着せられて
世界各国でとんでもない目に合います。
すでに海外の大学で、
『ジャパニーズはセックススレイブだから』
と
差別を受けている話も
ちらほら聞かれます。
あちこちで動きも出始めていますが、
河村さんも、ぜひ、動いて頂きたいです。