6月9日、新しい歴史教科書をつくる会宮城県支部主催で仙台市シルバーセンター第一研修室において藤岡信勝氏を講師にお招きし講演会「『南京大虐殺』を考える」が開催されました。
悪天候にもかかわらず、約140名の人々が参集しました。講師の藤岡氏は、当時の南京戦に係る資料や、東京裁判判決、また平成20年に「南京事件の真実を検証する会」が中国・胡錦濤国家主席へ送った公開質問状などの資料を使って「南京事件」の虚構性について細かく解説。
会場全体が真剣な熱気に包まれ、途中退席者は一人もなく、参加者全員が最後まで聞き入っている様子が見られました。
今回の講演会は、開催前の問い合わせなどから、普段「つくる会」宮城県支部の活動と関わりのない方々にも多く参加いただいたようです。
また世代も30代、40代といった比較的若年層が多く目立ちました。
仙台の地でもこの集会を通じて、「南京問題」への理解が少しでも広がったと信じています。(主催者報告)