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都立高 独自教材で「南京」の記述見直しへ

 都立高の新入生約4万3000人に配布される東京都独自の教材「江戸から東京へ」(平成24年度版)において「南京事件」は「日本軍が中国の兵士や非戦闘員を殺害する事件が起こった(南京事件)」と記載されています。

 3月16日の都議会文教委員会において、自民党の野田かずさ議員は、「非戦闘員」では捕虜なのか民間人なのかも分からず、いずれの殺害もなかったという研究もあるとの観点から「見解が分かれる事柄を掲載するのは望ましくない」と削除を要求しました。都教育長は「さまざまな意見、評価のある事柄については最新の学説も踏まえ、所要の改訂を行っていく」と述べ、記述の見直しを示唆しました。

 「南京事件」は存在しなかったのではないかという最近十数年の結果を踏まえて去る3月6日文京シビックホールで開催された<「河村発言」支持・「南京虐殺」の虚構を撃つ緊急国民集会>の成果が早くも出てきたようです。 

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