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 河村発言は千載一遇のチャンスなのです。これは歴史観の問題ではありません。だから左翼の馬鹿教授が本当に良心的であったら、日本は仮にも侵略戦争をしたかもしれないけど、この事件に関してはこれは歴史観の問題ではなくてあったかなかったかという問題です。裁判で言えば勝手に人に因縁をつけて「お前の親父が何十万殺した」ということです。これは名誉毀損で我々が訴えたら勝つんですよ。... 続きを読む

 一つだけ現実を言っておかなければいけない。大虐殺というのをやっているのは、世界で中国だけです。チベットはご存知のようにマスメディアはほとんど報道しませんけれども、つい最近も、10人以上が殴り殺されたり、多くの人たちが今行方不明になっております。そして去年の秋からつい今年の初めにかけて、20名以上のチベットの尼僧が焼身自殺をとげている。つまり、自分が今も現在進行形で虐殺をやっている連中から私達は虐殺をしている国民だと言われているわけであります。人殺しから人殺し呼ばわりをされているわけであります。いつも言いますけれども、多くの人が言っているように、「友好」という言葉、これは外交儀礼上言ってもいいと思いますが、腹から信じてはいけないということです。「友好」なんか言う国はロクな国ではない。... 続きを読む

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 南京事件はなかった、大虐殺は大嘘、これで決着がついている問題だと思っていました。しかし中共はあったということで決着したつもりでいるわけです。なぜこういうことになったのか。... 続きを読む

 中国はパクリ大国です。ホンダはホングダ、資生堂はシヨウドウ、青森のりんごも新潟のコシヒカリも商標をとられて。何故パクリの話をしたのかと言いますと、実は、南京大虐殺も記念館もパクリなんです。

 私は、中国の東北部(昔であれば満州地方)にある抗日記念館、それから香港にある歴史記念館、そして南京大虐殺記念館と全部を見て回って、何かうそ臭いなと、こんな作りの記念館はどっかで見たなと、ずっと引っ掛かっていました。その答えは、イスラエルのエルサレムにあるヤドバシェムというホロコースト記念館でした。例えば何秒ごとに砂時計を置いて人が殺されたというレイアウトの仕様など、造りがそれにそっくりだったのです。

 しかも中国人は建物を真似しただけでなく過去の悲劇を遺産にするという、それを外交手段としてのカードに利用するということまで真似しました。ただ、唯一違う点は、ホロコーストはあったが、南京虐殺はなかったということです。同レベルで語るべき問題ではないのですが、そうやってパクったということです。

 さて今後、我々日本人が中国と対峙していく中で、気をつけないといけないことがあります。かつて、あるイスラエルの指揮官から次のような話を聞きました。「敵と戦うときに絶対にしてはいけない最大のポイントは相手を馬鹿にすることだ、相手は自分よりも賢いと思って物事に挑まなければならないと勝てない」。中国共産党の人たちは決して馬鹿ではないと思います。なにしろ一億人以上の黒社会、ヤクザがあの国にはいる。我々日本人と同じくらいの数のマフィアがいるんですよ。文字もロクに読めないような労働者の人たちもいれば、人を騙して、騙されるほうが悪いという価値観の中で13億の人間を束ねている共産党幹部の賢さといったら相当なものだと思います。我々も本当に「ふんどし」を締めてこの戦に臨み、最後にはギャフンと言わすほどの反撃をこれからしていかなければならないと思います。
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