日本最大のホテルチェーンであるアパホテルが発行している月刊誌「Apple Town」８月号が、アパ代表元谷外志雄氏と南京事件研究家阿羅健一氏の対談を掲載しています。
ビッグトークといって、元谷氏が毎月日本の政治家や在日大使たちを招いて対談し、「Apple town」の冒頭に掲載されている目玉記事のなかでのことです。
元谷氏は早くから南京事件の虚構を指摘しており、それらを記述している「本当の日本の歴史 理論 近現代史学」はアパホテルの客室に置かれていましたが、平成二十九年一月に中国がそのことに抗議し、中国人はアパホテルに泊まらないぞと脅す事件へ発展しました。それに対して元谷氏は一歩も退かず、やがて中国が手を引き、断固として対応した姿勢は元谷氏とアパの評価を高めることになりました。
今回の対談では、和田政宗参議院議員が外務省ホームページの南京事件を国会で取りあげ、それに対し林芳正外務大臣がホームページの記述は根拠がないと発言したことや、ホームページの変更を求めているひとたちが外務省に面会して訂正を要望したことなどについて話しあわれました。