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「日本製」普及会が名古屋での松井石根大将名誉回復を呼びかけ

YouTube「『日本製』普及TV第45回」が名古屋での松井石根大将名誉回復を呼びかけています。

二年前、南京攻略八十五年を記念して名古屋で松井石根大将を顕彰する企画が起こりました。日本製普及会と正しい歴史を学ぶ会がそれぞれ企画し、日本製普及会は熱田神宮で「『南京事件』日本人50人の証言」と「完結南京事件」の二冊の普及祈念祭を行うことが、正しい歴史を学ぶ会では講演会を開催することになり、日時、会場、講師まで決まりましたが、コロナ禍ということから双方とも延期されました。

松井石根大将は名古屋に生まれ、先祖の武兵衛は名古屋の町割りをし、そのため武平町としていまも名前が残っています。また、松井大将が昭和十五年に興亜観音を建立したとき、観音像は常滑でつくられ、本堂の建材は熱田神宮の余材でつくられました。さらに名古屋駅近くの椿神明社には松井大将の顕彰碑が建てられたという縁もあります。

このようなことから、「日本製」普及会では「名古屋人が松井石根大将の名誉回復する時が来た」として、改めて名誉回復の開催を呼びかけました。名古屋近辺に在住の日本製普及会女性会員が先頭に立って進めることが期待されています。

なお呼びかけたYouTubeは「完結南京事件」の表紙写真を使っていたため削除されたようですが、下記で見ることができます。