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「日本を愛するキリスト者の会」の機関誌「月刊レムナント」(令和六年一月号)が「南京事件の真実 阿羅健一氏の講演をお聞きして」と題する四頁の記事を掲載しました。

日本のキリスト教の団体はほとんどが反日の姿勢を示していますが、「日本を愛するキリスト者の会」は日本を愛することを説き、恒例の布教活動のほか、毎年、東京で講演会を開催しています。今年も十一月三日に東京のお茶の水で、「いわゆる南京大虐殺はあったのか、なかったのか、実際に南京で葉なにがあったのか」という講演会を開催しました。記事はその講演を総括したもので、宣教師の行動を「十戒の教えを踏みにじったその恥ずべき行為」と厳しく指摘しています。

講演の様子は、動画サイト・メディアブルの「日本を愛するキリスト者の会」チャンネルで見ることができ、また総括を載せた「月刊レムナント」一月号は五百円で求めることができます。発行先は下記のとおりです。

354-0018 埼玉県富士見市西みずほ台1-5-18 メープルMH6-107 レムナント出版 TEL/FAX 049-265-3567

十二月九日の新華社南京によると、南京虐殺記念館は十二月六日に南京大虐殺の研究書を紹介する「2023年度南京大虐殺史研究新刊発表会」を開催、「極東国際軍事裁判判決書」や「ラーベ日記」など十冊余りを展示しました。

これまでも中華人民共和国では、中国国家図書館が東京裁判について研究する「東京裁判研究所」を設立するなどを行っています。

メルマガ「国際派日本人養成講座」(No1349、十二月十日)が「戦争にもルールがある――南京戦、国際法を守る日本軍、破り放題に中国軍」という題で南京事件を取りあげています。

ガザで繰ひろげられている争いは、市民の保護に多くの報道が割かれ、一般市民をどのように扱うかによりイスラエルとハマスに対する世界の論調は大きく変わります。かつて日本軍による南京市民の殺害があったとされていますが、「国際派日本人養成講座」は市民保護の視点からあらためて南京事件を取りあげています。

このなかで、南京攻防戦のさいの日本軍と中国軍の市民に対する方針をあげ、日本軍が降服勧告して南京市民の安全に配慮したのに対し、中国軍は撤退できなかった部隊が難民区に潜入、その潜入を宣教師が助け、彼らは市民を盾にして危険にさらしたと指摘しています。中国軍と宣教師が人道上からの国際法を無視していたのです。

「国際派日本人養成講座」(No1349)は下記で見ることができます。

http://jog-memo.seesaa.net

 

宣教師たちが日本軍の残虐さを発信して南京事件を作りあげたことはよく知られているが、なぜ彼らは根も葉もないことを、という疑問は残されていた。その疑問が『一次史料が明かす南京事件の真実!』(展転社)で明らかにされた。明らかにしたのは若手の南京事件研究家・池田悠氏だ。

 

それによれば、まだ日中が上海で戦っていたとき、南京にいた宣教師たちは安全区を提案するために集まり、そこで中国軍支援を決めたという。

 

難民が安全区に入ってくれば布教の機会が増えるので、宣教師たちは安全区の提案を考えていた。中国のプロテスタントは蒋介石を支援することでまとまっており、それに応えるため宣教師たちは中国軍支援も決めた。安全区は中立でなければならず、安全区の提案と中国軍支援は矛盾するが、布教のために許されたのだろう。

 

宣教師たちは南京戦が始まる前から明確に中国軍側に立っていたのであり、国際法を無視し、根も葉もない南京事件を作りあげた動機がよく理解できる。

 

宣教師の頭に国際法がなかったことはほかのことからも見てとれる。

赤十字と紛らわしい旗を作り、国際赤十字と紛らわしい団体を作った。安全区に中国軍の大砲陣地があってもそのまま、中国軍が安全区に出入りしても止めなかった。中国兵を安全区に匿うこともした。

 

南京事件をでっちあげることなど意に介していなかったのである。

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「『南京事件』日本人48人の証言」(小学館文庫)が英訳され、「史実を世界に発信する会」のサイトに掲載されている。

 

この本は、南京が陥落したときそこにいた新聞記者、カメラマン、外交官、従軍画家、高級将校たちのうち、昭和60年頃に存命中だった人から聞き書きしたもので、彼らの語る南京は戦場となった街と何ら変わることなく、東京裁判の言うような殺戮や強姦が起きていなかったことを明らかにしている。昭和六十二年に「聞き書 南京事件」として刊行され、増刷されたが、出版社が倒産したため絶版となった。平成14年に小学館から改題され文庫として改刊行され、6刷りを重ねて、いまでもオンデマンドで入手できる。南京事件に関する本のベストセラーの一冊である。

 

刊行から30数年にして初めて英訳されることになったが、それにはこのようなことがあった。

 

英訳したのはグローン摩野さんというフィンランド在住の日系人である。グローン摩野さんは団塊の世代として生まれ、学校を卒業して企業に就職するが、28歳のとき本格的に英語の勉強を始める。いとこがオランダに住むなど外国語を学ぶ環境にあったからで、翻訳家に転身、以来、商品マニュアルなどの翻訳を何十年も続けた。独身主義から独身を続けてきたが、55歳のとき京都の醍醐寺でフィンランド人から道を尋ねられ、それが縁で結婚、平成17年にフィンランドへ移住した。

 

結婚してしばらくすると夫から南京事件を引き起こした日本人は残虐だと言われた。思いもよらなかったことで、日本人はそんな残虐な民族ではないと反論するが、夫の周りも夫の見方に賛成する。グローン摩野さんは夫たちを説得しようと、それからは南京事件に関する本を読みまくる。そこで出会ったのが「『南京事件』日本人48人の証言」で、この本を手にすることによって、自分の反論は当たっていたと改めて確信する。それとともに夫を説得することができた。

 

夫を説得できたが、世界を見ると、かつての夫のように南京事件を事実ととらえている人が多い。そのためネットで発信して世界に向けて発信しなければならないと考え、これまでの翻訳とは全く別のジャンルであったが、翻訳に挑戦することにする。

 

軍事に疎いことから「『南京事件』日本人48人の証言」には理解できない箇所がいくつもあった。それでもどうにかこうにか英訳をしおえる。しおえはしたが、この先どうすればよいかというとき、「史実を世界に発信する会」と出会った。平成29年8月のことである。

 

「史実を世界に発信する会」は南京事件に関する著作を何冊も翻訳しており、地名、人名などの表記に関するデータは揃っている。グローン摩野さんの訳した英文は「史実を世界に発信する会」の校正を受け、さらにネイティブが校正、校正が済んだものから順次サイトに掲載されることになった。

 

本年5月、すべての翻訳が終わり、サイトに掲載された。翻訳を終えたグローン摩野さんは英文で世界に発信されることにより日本人の残虐性が南京を引き起こしたという過ちが訂正されると確信している。