外務省ホームページが記載する南京事件にはもととなる資料がない、と林芳正外務大臣が答弁して2年過ぎましたが、依然としてホームページには記載されたままです。答弁のさい林外務大臣は公刊戦史「戦史叢書 支那事変陸軍作戦 第一巻)」をあげ、それがホームページの根拠となったかのような言い訳をし、問題を回避しようとしていました。そのため参議院議員の浜田聡議員は、昭和十二年当時に虐殺を命ずるような軍命令が出されたのか、という質問主意書を政府に提出することになりました。 外務省ホームページが記載する南京事件の撤回を求める動きの一環です。
提出について、浜田聡議員は5月13日午後4時からYouTube「(南京事件研究家)阿羅健一先生にお話を伺います」のなかで詳しく語っています。浜田議員のX(スペース)でも聴くことができます。