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石破総理大臣が過去に南京事件を認める発言

 十一月七日付け産経新聞の「阿比留瑠比の極言御免」が石破茂総理大臣の南京事件に関する発言を伝えています。平成二十年、防衛大臣だった石破氏は中国共産党系の新聞「世界新聞報」のインタビューにこう答えています。

「日本には南京大虐殺を否定する人がいる。30万(人)も殺されていないから南京大虐殺そのものが存在しないという。何人が死んだかと大虐殺があったかは別問題だ」

「日本は中国に謝罪すべきだ」

 石破氏は軍事に詳しいと自認しており、防衛大臣としてこう発言していました。

宣伝は第二次大戦で駆使され、現在も実戦に入る前哨戦として使われています。南京事件は支那事変における戦時宣伝であり、現在はそれを持ちだして中国が日本に揺さぶりをかけています。そのなかでこのような発言をしていたことは、石破氏が軍事に詳しいわけではなく、防衛大臣として失格ということを示しています。

また今年八月二十三日、NHK国際放送が「南京大虐殺を忘れるな!」と放送し、林官房長官が「遺憾だ」と答弁しており、総理大臣としても適格性が疑われるでしょう。