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八月十五日の靖国神社社頭で南京事件否定のチラシ配布

毎年八月十五日の靖国神社には十万人もの老若男女が参拝します。そのため地下鉄九段下駅から大鳥居前までの通りはさまざまな団体の呼びかけとチラシ配布で大賑わいとなります。そのなかでもっとも長く活動をつづけているのは「新しい歴史教科書をつくる会」で、二十年以上も呼びかけとチラシ配布を行ってきました。

今年の活動では南京事件のチラシ配布にしぼって力を入れることになりました。昨年、林外務大臣が外務省のホームページが記載している南京事件に根拠はないと答弁し、一年が経過しました。しかし、現在採択が進められている来年度教科書は自由社の教科書をのぞいて南京事件が記述されております。そのため、検定申請している教科書は南京事件をどのように記述しているか紹介し、参拝者の関心を喚起しようというものです。