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戦前の日本を批判する「JAPAN’S HOLOCAUST」が三月に発売

 来年三月、ブライアン・リッグ著の「JAPAN’S HOLOCAUST」がアメリカで発行されます。昭和二年から昭和二十年までの日本の残虐行為を糾弾するという本で、発売に先行してアメリカでは書評が発表されました。

 この本をさっそくジャーナリストの大高未貴さんが十二月四日のチャンネル桜「闘論! 倒論! 討論!」と、十五日の虎ノ門ニュース「帰ってきた虎ノ門ニュース」で紹介し、これまでの日本批判本とおなじように根拠のないものであろうと予測しながら、日本政府のこれまでの対応を考慮し、悪い影響をもたらすことを危惧しています。

 「帰ってきた虎ノ門ニュース」に大高未貴さんとともに出演した青山繁晴参議院議員は、大高未貴さんの見方に全面的に同意するとともに、これは仕掛けられた戦争で、日本はすでに宣伝戦で負けており、外務省だけに任せておけない、日本政府が組織を改革して取りくむべき、と応じています。