中国側でいう大屠殺記念館ができたのは1985年です。同じ年に中国は中曽根首相の靖国参拝に対して激しい攻撃をしました。つまりあの記念館、大虐殺記念館、日本の靖国参拝、この反日的、日本を攻撃する教育と政策を85年から始めたわけです。
そしてリニューアル、2007年12月13日に新しい記念館がリニューアルされました。リニューアルされた新記念館、かつての三倍以上の敷地を有しております。
しかし、中身は全く嘘です。だからアメリカ人に書かせた虐殺の絵とか、南京が炎上している模型とか日本軍が南京の婦女子に暴行している蝋人形を作ってそれを鍵穴から見られるようなテーマパークです。本当にこれは日本に対するとんでもない侮辱と日本の歴史、日中間の歴史を歪曲するデマゴーグの記念館です。こういったものは全く許せないわけです。
しかし残念ながら、日本の政治家、全てではありませんが、日中友好ということをいまだに唱えています。2007年12月にリニューアルされた時に、福田首相が中国にわざわざ行って、日中友好と言っているんですよ。日本のそういった媚中外交をまず改めなければならない、私は確信しております。
もう一つ、この記念館の二階がございまして、中二階というのでしょうか、これが大変曲者でして、実は日本の近現代史を掲げております。つまりペリー来航から日清、日露戦争、満州事変、支那事変、そして大東亜戦争と日本がまさにアジアに対して一貫して侵略してきた国だとそして昭和20年8月15日、日帝は敗北したという、日本近代史はまさに虐殺史であるととんでもない展示をしております。これは大変な問題です。私は衝撃を受けました。
そのトップのところには明治天皇がサーベルを掲げた大きい写真が飾られております。つまり日帝がアジアを侵略したその親分は明治天皇であると。こんなことを許しておいて良いのか、絶対に許せません。
我々は国民の運動として河村市長を応援してこの南京虐殺だけではなく本当の日中友好を作るためにも歪んだ中国側の歴史観を徹底的に粉砕したいと思います。