一つだけ現実を言っておかなければいけない。大虐殺というのをやっているのは、世界で中国だけです。チベットはご存知のようにマスメディアはほとんど報道しませんけれども、つい最近も、10人以上が殴り殺されたり、多くの人たちが今行方不明になっております。そして去年の秋からつい今年の初めにかけて、20名以上のチベットの尼僧が焼身自殺をとげている。つまり、自分が今も現在進行形で虐殺をやっている連中から私達は虐殺をしている国民だと言われているわけであります。人殺しから人殺し呼ばわりをされているわけであります。いつも言いますけれども、多くの人が言っているように、「友好」という言葉、これは外交儀礼上言ってもいいと思いますが、腹から信じてはいけないということです。「友好」なんか言う国はロクな国ではない。
それからもう一つ、これは本質的なところですが、今やっと明らかになりつつあることを指摘しておきたいと思います。南京大虐殺というのは、東京裁判の中で唯一事実関係が争われたものであります。いろいろな人が南京大虐殺を証言したわけです。具体的な証言というのは全くないんです。伝聞ばかりです。皆様よくテレビで見てきた流している記録映像というのはほとんど、嘘であります。私達もたくさん発見しております。ひとつだけ例を挙げれば、夏服を着ている、サンダルを履いて倒れている死体、土に埋めているのとか、有名なのがありますけど、全部嘘です。これらははっきり言ってきりがないと思います。我々がそんなことはやらないとお前達こそ今やっているじゃないかと、国民が大きい声を上げることがこの南京大虐殺の嘘を暴くことになります。
(平成24年3月6日国民集会での発言 水島総)